ピアノが上手になる方法

 こんにちは。

バレンタインデーいかがでしたか?今週はお教室でも、心ばかりのチョコをお配りしています。イベント事はいつも、うきうきしてしまいます。

 

 さて2月の教室だよりで、ピアノが上手になる方法というコラムを掲載しました。

 

ピアノが上手になる方法

一つの方法として、

 

生の良い音楽を沢山聴きましょう♪

 

と書かせていただきました。こちらのブログで、少し堀りさげてみたいと思います。

 

 以前、小学校高学年の生徒さんのレッスンをしていたときのことです。その生徒さんは、発表会へ向けて、ワルツを弾いていたのですが、どうも美しく音楽が流れません。本人はピアノが好きで、練習にもいつも真面目に取り組んでいます。私も言葉を尽くし、演奏の手本を聴かせるのですが、なかなか思うように仕上がりませんでした。

 

 あるとき、彼女に「家で、クラシックのCDはどんな曲を聴いているの?」ときいたところ、「家に、クラシックのCDを一枚も持っていない。」との答えが。。どうやら普段の生活で「音楽に耳を傾ける」ことが、まったくない様子でした。正直なところ、彼女のピアノが、これ以上上手になるのは難しいかもしれない・・・と思いました。ピアノを弾く、練習することは、コツコツ取り組める彼女。親御さんのご協力もあったと思います。

 

 しかし、テクニック的に上手くなることを目的としてしまい、音楽を美しく演奏する、というイメージを持てていなかったのだと思います。レッスンだけではなく、幅広く音楽の話をしなくてはと、当時若かった(?)私も反省したのでした。

 

1、良い音楽を聴く

 どうゆう音楽が「素晴らしい音楽」なのでしょう?どんな音が「良い音」なのでしょう?教室では、小さい頃から生徒さんに、良い音楽や音色といった話をしています。しかし、理屈よりも、身体で感じることが近道ですよね。

 

 生徒さんたちのほとんどがクラシックピアノを習っていますので、やはりクラシック音楽にアンテナを貼ってくれたらいいなと思います。良い音楽を知れば、自分が将来、どんな演奏をしたいか、イメージを持ってピアノに向かうことができますよね。どんな音楽が好き?聴いていて楽しいと感じる音楽は?まずは、心の赴くままに聴いていきましょう。

 

 クラシック音楽や生の演奏を聴くことは、音を聴き取れる良い耳にするためにも効果があります。練習は大切です。しかし、それと同じくらい、普段から音楽に耳を傾けることも大事に下さい。

 

2、良い音楽をさがす

 今はインターネットという便利なものがありますね。Youtube はどんなに検索しても無料です。ピアノ、ベートーヴェン、と打ち込んで、お気に入りの曲を探してみてはいかがでしょうか。できれば、プロの一流の音楽を視聴して下さいね。

 

 外見が、若くてキレイなピアニスト、イケメンのピアニスト、すごくおじいちゃんの演奏家、おしゃれなアーティスト。どんな入口からでも良いと思います。こんなの好きだな、あんまりだな、心で感じることを大切に、良い音楽探しの入り口をくぐってみましょう。無料のYoutube やネットを介した後は、CDを購入したり、生の迫力あるコンサートへ足を運ぶことをおすすめします。

 

3、音楽会に足を運ぶ

 クラシックのコンサートは敷居が高いな~、という親御様もいらっしゃるかと思います。

 コンサートといっても現在は、様々なタイプの会が主催されていますので、いくつかご紹介しますね。

 

・ホール主催のお子様むけコンサート

・一流アーティストが出演するワンコインコンサート

・レクチャーやお話つきの、カジュアルな企画のコンサート

・髙橋ピアノ教室のTsudoi Cafe(手前味噌ですが。)

 

 近くでは、所沢市のミューズで、質の高いコンサートが多く企画されています。

公共施設なので、ありがたいことに、お値段もリーズナブルです。

 

 コンサートに1、2回行っただけでは、良いか悪いか、おもしろいかはなかなか判断できないかもしれません。しかし、少しずつ、自分の中に音楽を取り組んでいくことで、今日のコンサートは好きだったな!楽しかったな!と、感じる事ができると思います。ご家族皆様で、普段の生活の中に、クラシック音楽を親しんでみて下さいね。