ソルフェージュ（譜読み、歌、リズム）のトレーニングを大切にしています。ピアノを弾く際の大切な基礎となります。使用する教材は、大きな音符で書かれた短い曲からスタート。はやくピアノを弾けるように、と鍵盤ばかりに向かうより、基礎練習をしっかり取り組むことで、将来的に難しい曲にも取り組める土台ができてきます。

特に小さいお子さんは、グッズを使用して音符や記号を覚えていきます。体を使うことで、飽きることなく取り組むことができます。読む、書く、体を使う、といった動作繰り返すことで、記憶もしやすくなります。

ピアノの教本は、親しみやすいメロディーとハーモニーの本を使用しています。演奏力を高めるためには、少し頑張ればできる、難しすぎない曲を沢山取り組むことが大事、と考えています。様々なタイプの曲に沢山取り組むことで、将来、クラシックからポップスまで幅広く演奏できるようになります。

譜読みや音符記号に慣れるために、ドリルも活用しています。簡単なところから、聴音(音を聴いて譜面に書き取るトレーニング)にもどんどん取り組んでいきます。生徒さんが難しい、と感じないようにゲーム感覚も取り入れながら、音楽の基礎力をつけていきます。

お弾きになりたい曲や今後の目標をうかがった上で、教本や課題曲をお選びします。楽譜が読めなくても大丈夫です。初歩から丁寧にレッスンします。練習も負担のないように、楽しみながら進めましょう。経験者の方は、お手元の楽譜をお持ちいただいて構いません。お気軽にご相談下さい。